2017.01.04 Wednesday  -

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2015.05.18 Monday  アワブロby粟根まこと

アワブロ10「剣轟天役の橋本じゅんさん!」

さあて、石川五右衛門に続いてもう一人のタイトルロールである「剣轟天(つるぎごうてん)」さんのご紹介です。
剣轟天は風魔忍者の末裔である謎の格闘家。腕っ節は強いが女に弱い。そして頭も弱い。鬼瓦のように濃い顔が特徴で、なんでか女性の下着に強烈な執着があります。要するに変態です。ええと、なんか書けば書くほどヒドイ奴に思えてきましたが、まあ基本的にはヒドイ奴です。それでも新感線では三作品作られた人気演目「轟天」シリーズの主人公です。今回は14年ぶりに帰ってきました。あ、正確には宮藤官九郎作によるウーマンリブvol.8「轟天vs港カヲル」にも登場していましたから11年ぶりですかね。他劇団の作品にまで登場するほどの人気キャラクターってコトですよ!

さて、今日はそんな轟天を演じる橋本じゅんさんの、その多彩な表情に注目してみたいと思います。なんかね、もう七変化なのよ。百面相なのよ。まずは普通の轟天さん。

 
アワブロ10

うん、普通。普通の轟天。ていうか普通のじゅんさん。まあ普通よりかは多少は驚き成分が入っているかもしれませんけど。そう、実はじゅんさんはつぶらな瞳の持ち主なのです。
 
アワブロ10

驚いているのか注目しているのか、とにかく何かに集中しているようですね。身体全体を使って驚きを表現しています。轟天としては気持ちに素直に生きているだけなんですね。そう、轟天はとにかく自分の感情に正直なのです。そして轟天はとにかく感情の起伏が激しいのです。
 
アワブロ10

なんだ! なんでしょう! 超ハイテンション轟天! いつもハイテンションの轟天が、最高潮に昇天しています! 血管は切れないのでしょうか。心配です。どうぞお体だけはお大事に。そして轟天と言えば例のポーズです。例の? ええ、轟天が技を使う時の気合い入れのポーズがあるのです。ご存じの方も多いのではないでしょうか。
 
アワブロ10

そうそう、コレです! 独特の呼吸法と共に、「コォォォォ!」という気合いと共に技を繰り出します。例えば「轟天鋼化形態」。全身の筋肉を鋼化させて全ての攻撃を受け止めることができるのです。今作でも大活躍しますよ。さて、そんな変態でヒドイ男の轟天ですが、それはあくまで剣轟天のこと。それを演じるじゅんさんは、とっても穏やかで後輩思いの常識人です。稽古場で後輩と談笑するじゅんさんはとても楽しそうでしたよ。

 
アワブロ10


あらステキ。ステキな笑顔。そう、本来のじゅんさんはステキなのですよ。舞台での轟天を見ても決してじゅんさんと混同しないで下さいね。さて前回、五右衛門と轟天が戦うところもあるという話を書きました。とはいえ、戦っているばかりではありません。立場こそ違え、男と男の友情もあるのですよ。

 
アワブロ10


あらステキ。ステキな二人。パッと見はステキな二人ですが、実はかなり下品な言葉を掛け合っているんですけどね。戦っていた二人がどんな経緯でこうなるのか、そういった辺りも想像しながら楽しみにして下さいな。


 

2015.05.18 Monday  アワブロby粟根まこと

アワブロ09「石川五右衛門役の古田新太くん」

さあて稽古も後半戦。追い込みに入っておりますが、稽古場レポートはチマチマとしか進んでおりません。すみませんです。色々ね、こっちも大変なのよ。
さてさて、ゲスト紹介も終わったところで、そろそろタイトルロールのお二人をご紹介せねばなりますまい。今作のタイトルは「五右衛門vs轟天」でして、まるで「エイリアンvsプレデター」のように全く関係のない二つのシリーズを合体させるという、まあありがちっちゃあありがちな企画です。まあね、35周年なんですから。35周年っぽい企画でしょ。いいんじゃない?
ではまずは「石川五右衛門(いしかわごえもん)」役の古田新太くんからいきましょうか。
 
石川五右衛門といえば最近の新感線における人気演目「五右衛門ロック」シリーズの主人公です。安土桃山時代に大活躍した大泥棒で、史実では捕らえられた後に三条河原で釜茹での刑に処せられたことになっておりますが、処刑から上手く逃げ出したことになっているのが新感線版五右衛門。シリーズ三作では日本だけでなく、南の島やヨーロッパにまで行って大暴れ。毎回痛快な活躍をしておりました。
 
五右衛門の特長といえば派手な着物にデカイ頭髪、そして大キセルですね。今回もキセル片手に暴れまくりますよ。

 
アワブロ09

 
あ、暴れていませんでしたね。割とボーッと立っておりました。まあ五右衛門もずっとハイテンションだったり戦ってはいませんもんね。
かと思えば、不敵にイスにふんぞり返ってたりもしますよ。

 
アワブロ09
 
なに、この余裕。しかも笑ってるし。普通に共演者の芝居を見て笑っているようです。稽古中にリラックスしてるんじゃねえよとも思いますが、まあ新感線の稽古ではよくあるコトです。
さらにはこんなポーズもしちゃいます。
 
アワブロ09

 
ええと、どうだろうこのポーズは。放送コードギリギリです。いや、ギリギリかどうかも判りませんが、まあ勝手に面白ポーズをしちゃっているんですね。まあちょっとでも面白そうなスキマがあったら面白くしちゃうのが古田さんです。あと、じゅんさんと聖子さんと成志先輩です。なんだよたくさんいるな面白さんが。
そんな面白には隙のない古田さんですが、たまにはこんな状態にもなります。

 
アワブロ09

 
寝ているんでしょうか。稽古場の真ん中で寝ているのでしょうか。いいえ、寝ているのではありません。倒れているのです。殴られて倒れてはいるのですが、稽古では結構長い時間倒れているので眠くなってしまったようです。カメラを向けるまでは完全に寝ていました。じゃあやっぱり寝てたんじゃん。
 
しかし、古田くんも隙があれば寝ているワケではありませんよ。稽古の合間を縫ってちゃんと歌稽古もしていました。

 
アワブロ09

 
稽古場の前室(控え室)で歌の自主練習です。今作には結構たくさんの歌がありますので、それぞれ歌稽古にも余念がありません。さて誰がどんな歌を歌うのかはお楽しみ!

そうそう、お楽しみと言えば、皆さんが気になっているコトがあるのではないでしょうか。それは五右衛門と轟天が戦うのかどうかというコト。
なにしろタイトルが「五右衛門vs轟天」ですからね! もちろん戦いますよ! その様子もチラッとお見せいたしましょう。

 
アワブロ09

 
どう、この力強い闘い! 二人とも熱い! まさに五右衛門と轟天が戦っています。まあね、冷静に考えれば49歳と51歳の戦いなんですけど。いやいや、そうは思えない程お二人とも頑張っていますよ。
もう一枚ご紹介しておきましょうか。

 
アワブロ09

 
今度は五右衛門が轟天を殴っています。今作でのこの二人の因縁はどうなるのでしょうか。敵になるだけなのか、仲間になるのか。そのあたりも想像しながらご期待下さいませ!


 

2015.05.15 Friday  アワブロby粟根まこと

アワブロ08「新感線初出演の賀来賢人さん!」

ゲスト紹介の最後はこの方! 新感線初出演となります賀来賢人さんです。賀来さんに演じて頂きますのは今作のオリジナルキャラクターである「アンドリュー宝田(たからだ)」さん。轟天と共に過去にタイムワープして、五右衛門の時代に辿り着きます。なので轟天とも五右衛門とも絡みがたっぷり。ストーリーを展開するための重要なファクターとなります。
 
池田成志先輩とはかつて2012年ブロードウェイ・ミュージカル「モンティ・パイソンのスパマロット」の日本初演で共演済み。稽古場でも成志先輩に色々とアドバイスを頂いているようです。
その舞台でも遺憾なく発揮させていた演技力とコメディセンスは抜群で、今作でも弾けまくって頂きます。イケメンで歌って踊れてコメディもできて、初新感線とは思えぬ馴染み具合です。

 
アワブロ08
 
まずは銃を構えてポーズ。どうやらアンディことアンドリューは銃使いのようです。
アンディの銃の腕前は超一流。それも普通の撃ち方ではありません。
 
アワブロ08
 
どうこの華麗なステップ! 綺麗なフォーム! 銃を撃つにしては大げさなこのポーズこそがアンディたる所以なのです。後ろで倒れている轟天もビックリです。
 
アンディは華麗に銃を撃つだけではありません。ちゃんと真面目にストーリーも運んで頂きますよ。

 
アワブロ08
 
じゅんさん演じる轟天に何やら詰め寄っている様子です。目も眉も力強くて、正統派イケメンの賀来さんらしい表情です。
また、今作はタダのネタ芝居ではありません。ちゃんとシリアスなシーンがあります。ええと、シリアスっぽいシーンもあります。ていうか、なんとなくシリアス風の展開もあるんじゃないかな。そんなシーンではやはり賀来さんが大活躍です。

 
アワブロ08
 
なにやら真剣に心情を訴えているイケメンは、やはり絵になりますね。
 
ストレートプレイからミュージカルまで幅広く舞台を経験している賀来さんですが、いのうえひでのり演出は今回が初めて。普通とはちょっと違う演出法に少々戸惑ったようです。

 
アワブロ08
 
やってみせるタイプの演出家・いのうえ。しかし、今ではすっかりいのうえ演出に馴染んで、ちょっと上乗せしてくるほどの適応力の高さです。頼もしい! しかし、こうやって二人並ぶと顔の大きさと等身とスタイルが悲しいほど違いますね。
 
昨年のNHK「花子とアン」で大ブレイクした賀来さん。映画にドラマに舞台にとひっぱりだこですが、今作でも大活躍! 歌、ダンス、殺陣、ボケ、ツッコミ、コント、コスプレ。ええと、後半は普通のお芝居ではないような気もしますが、とにかく大車輪での活躍です。さらには稽古の合間にはこんなお茶目な一面も。

 
アワブロ08

 
あらカワイイ! ええと、まったく個人的な話ですが、私・粟根は今年の頭に「真田十勇士」という舞台で、賀来賢人さんの叔母さまにあたる賀来千香子さんと共演しておりまして、そのこともあって、なんとなく賢人さんのことが可愛い甥っ子のような気がしてならないのですよ。ええ、個人的な話ですみません。
 
さあ、そんな賀来さんの大活躍が見たいならゼヒ劇場に! 東京公演の前売発売は今月末の5/31! まだ間に合いますよ!


 

2015.05.13 Wednesday  アワブロby粟根まこと

アワブロ07「ネタものマイスター・池田成志先輩です!」

続いてのゲスト紹介はこの方! 今回が新感線11回目のご登場! しかもそのほとんどがネタもの! ネタものマイスター・池田成志先輩です!
 
えー、ネタものというのは、新感線の作品群の中でも、「轟天」シリーズや「レッツゴー!忍法帖」などのいのうえひでのり作によるネタとギャグを中心にしたカテゴリーでして、それはそれはくだらないネタが詰まったお芝居です。また、中島かずき作品の中にもネタものっぽい作品もあります。「花の紅天狗」とかね。
ていうか、今作「五右衛門vs轟天」をネタものに括ってしまっていいものかという疑問はあります。ありますが、まあ結果として中島×いのうえの合作と言っても過言ではない作品ではありますので、まあ現場ではなんとなくネタものなんじゃないの?といった感覚で取り組んでおります。とりあえず、かなりネタものっぽいのです。
 
で、そういったネタもの作品のほとんどにご出演して頂いているのが成志先輩ってワケです。逆に言えば、ネタものでなければご出演頂きません。いのうえ歌舞伎にはほとんど呼ばれないってコトですね。それこそが成志先輩たる所以です。それはいったい何故なんでしょうか?
 
それはまず、顔がクドイ! しかもデカイ! 見ているだけで暑苦しくなってしまいます。その証拠にこちらの写真をご覧下さい。

 
アワブロ07
 
なんでしょう、この圧力のある顔! この目ぢから! なにやら小道具のパソコンを操作していますが、この顔である必要はあるのでしょうか。ちなみに、この時のポーズもなにやら変なんだよね。
 
アワブロ07
 
人間、膝を曲げないでポーズするとなんか気持ち悪いんですよね。パソコンを操作するポーズじゃないでしょ。このふざけた感じもまた成志先輩ですね。
 
また、ネタものといえばズッコケです。誰かがボケたらズッコケるというのが定番なのですが、成志先輩のズッコケが激しいのですよ。色んなパターンでズッこけて下さいます。
例えばこんな状態。
 
アワブロ07

 
カックンって感じですね。軽く膝を折り、片側の肩が下がります。これこそオーソドックスなズッコケです。

 
これがもうちょっと激しくなるとこうなります。

 
アワブロ07
 
写真がブレるほどのスピードでズコーッです。体勢が崩れるタイプのズッコケですね。膝が地面に付くまでズッコケます。
そして最終的にはこうなります。

 
アワブロ07
 
五体投地型のズッコケ。「ダーッ」とか言いながらボテーッと倒れます。これが最大限のズッコケとなります。

 
このようにズッコケにも様々なタイプがあり、そのボケに対する適切なズッコケが要求されており、その適切なズッコケ度合いにプレイヤーの力量が試されるといっても過言ではありません。そして成志先輩がネタものに呼ばれるのは、この七色のズッコケがあるからこそなのです。なのでしょうか? なのでしょう!
 
あ、ズッコケついでにもう一枚写真をご覧頂きましょう。

 
アワブロ07

 
成志先輩、ボケるの図。成志先輩の渾身のボケにインディ高橋くんがズッコケています。これまたスタンダードで綺麗なズッコケですね。しかも、インディくんが苦笑しているところを見ると、どうやら成志先輩がボケを甘噛みしたかなんかだと思います。苦笑しながらのズッコケ。インディ君もかなりの使い手です。

 
今回の成志先輩の役は「ばってん不知火(ばってんしらぬい)」という謎のビジュアル系忍者。「レッツゴー!忍法帖」に出てきた強烈なキャラクターです。ボケにツッコミにズッコケに、今回も忙しく大活躍です。とりあえず、出てきたらハイテンションで喋りまくりボケまくり、そして風のように去ります。なんとも忙しく、なんとも暑苦しいキャラクターでして、全国二千万人の池田成志ファンには今回もご満足頂けること請け合いです。

 
そして、ここでナイショの情報! 成志先輩に演じて頂くのはばってん不知火だけではないのですよ! 他にもあの懐かしいキャラや新キャラも演じて頂きます。そちらの方もどうぞお楽しみに!


 

2015.05.11 Monday  アワブロby粟根まこと

アワブロ06「松雪泰子さんをご紹介」

さあて、稽古はガンガン進んでおりますが、稽古場レポートが劇団員たちばかりではモノ足りませんよね。新感線と言えばやはり豪華なゲスト陣もウリのひとつ。そう、もちろん今回もステキな客演陣をお招きしておりますよ。
 
そんなステキな客演陣の中から、今日は松雪泰子さんをご紹介したいと思います。松雪さんには2005年の「吉原御免状」、そして2008年の「五右衛門ロック」にご出演頂きました。「五右衛門ロック」のヒロインと言えばもちろん「真砂のお竜(まさごのおりゅう)」ですね。というワケで、もちろん今回も真砂のお竜を演じて頂きます。つまり7年ぶりに真砂のお竜が帰ってくるってワケですよ。
 
松雪泰子さんといえばテレビに映画にCMにと大活躍。高飛車なお嬢様から優しいお母さんまで幅広い演技力でお馴染みです。新感線でも「吉原御免状」では忍びでもある謎の太夫を、「五右衛門ロック」では五右衛門の敵にも味方にもなる謎の女盗賊を演じて頂きました。あ、どっちも「謎の」だ。なんか松雪さんには「謎の女」が似合っちゃうんですよね。

そして今回も真砂のお竜ですから、五右衛門とつかず離れず、相変わらずの謎っぷりを見せてくれます。お竜さんと言えば前作ではあの名曲「五右衛門ロック」を歌って頂きましたよね。今回も、あの曲ではありませんが、もちろん歌って頂きます。
 
アワブロ06
 
もう初めの出番からして歌ってのご登場です。捕り方たちをギッと睨むまなざしも凛々しいですが、後ろには次の出番を控えている古田くんが映り込んでいて、ちょっとジャマです。
そして、今回は新しい試練にもチャレンジして頂きます。それは殺陣。前作ではお竜さんはほとんど戦わなかったのですが、今作では戦って頂きますよ。
 
アワブロ06
 
カッコイイ! 姉さんカッコイイ! お竜さんらしい軽やかな殺陣です。歌って踊って戦って。
そんな謎だったりカッコよかったり色っぽかったりするお竜さんですが、今回はちょっとコミカルな一面も見せてくれますよ。聖子さんとのシーンではこんなことにもなっちゃいます。
 
アワブロ06
 
なんでしょうか。セクハラでしょうか、パワハラでしょうか、何ハラでしょうね? 他にもなにやら面白げなシーンもいっぱいあるのですが、何と言っても今回は剣轟天が絡んできます。明るいスケベな五右衛門と違って、轟天は下着フェチ。そんな話の流れからこんなシーンも出てきます。
 
アワブロ06
 
ああ、下着ですね。間違いなくブラですね。まあお竜さんがブラを持っていてもイヤらしくはありませんが、どうせ轟天が絡んでくるんですからイヤらしい展開になるんでしょう。お竜さんと轟天がいったいどう絡むのか。コレもまた今作の楽しみです。
 
いや、しかし! お竜さんといえば五右衛門シリーズのヒロインですから、やっぱり五右衛門と並んで欲しいですよね。そう思うでしょ? 大丈夫です。そんなシーンもちゃんとあります。
 
アワブロ06
 
カッコよく並ぶお二人ですが、ココで気になるのは、もう皆様お気づきでしょう、そう、セットに階段があって結構な高台が作られているってコトですよ! なんだよもう! 何だよこの高台は! 上り下りが大変なんだよ!
 
アワブロ06
 
そして今回も五右衛門とお竜さんは近づいたり離れたり、ケンカしたり仲直りしたり。でも相変わらず仲は良さそうですよ。
あと、今回はお竜さんにあるコスプレっぽい格好をして頂くことになりそうです。それは何でしょうね? そのあたりもどうぞお楽しみに!


 

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